仕事を中断し、ちょっと息抜きで、いつものようにグーグルマップで旅にでていました。
日本に不思議な島はないのか?と色々と調べてみると、
「池島」という小さな島を発見!
なにやら、長崎県の西彼杵半島の西約7キロに浮かぶ
周囲約4kmという小さな島のようです。
そして「池島」は、軍艦島と同じように炭鉱の島だったという歴史があります。
池島は九州最後の炭鉱の島
池島炭鉱は2001年11月に閉山したようです。ちなみに、「池島」は九州最後の
炭鉱の島とのことで、グーグルマップでのドライブは、テンションが上がります。
この島は、いったい何なんだ!
九州に住んでいる私でさえ知らない島があるとは~グーグルマップ恐るべしです。
長崎の「池島」について、色々と調べてみると分かった情報は、
閉山後は、多くの人が島を離れてしまい、ゴーストタウン化しているということです。
廃墟化した島は軍艦島と同じように魅力が
廃墟化した島で有名なところは?と質問されると
長崎にある軍艦島と答える人が、ほとんどだと思います。
しかし、長崎にある「池島」も軍艦島に劣らず迫力があります!
どうですか?この迫力ある廃墟!
長崎の孤島「池島」の歴史とは?
三井松島産業の子会社、松島炭鉱によって池島炭鉱が1959年にできたとされています。
今では考えられないと思われますが、当時では、炭鉱は日本の高度経済成長を支えた産業でもあるため、
炭鉱で働いている人の給料はサラリーマンの2倍程あったといわれています。
しかし1998年、電力自由化がはじまり、価格の安い海外の石炭に押されるようになりました。
その影響で2001年に「池島炭鉱」は閉山されてしまいました。
閉山前は、約2500人の従業員が働いていたようです。閉山後は全て解雇されてしまい、今では
島全体が廃墟化しています。
しかし、廃墟が話題となり炭鉱跡などを巡る観光ツアーが人気を得ているようです。
グーグルマップでドライブしていたら、私自身、「池島」に魅力を感じてしまって、
実際に行ってみたいな~とさえ思えるようになりました。
長崎観光で「軍艦島」は行ったけど~「池島」は行ったことないけど、
興味あるな~と思われたら是非、観光してみては、いかがでしょうか?